今朝は4時に起きる。稚内森林公園キャンプ場の朝は冷え込み吐く息も白く見えた。
慌ただしく朝飯の準備をして食べ、6時45分発の利尻島行きフェリーに乗るためフェリー埠頭に向かう。
細い山道を降り稚内市街地に出るが、まだ朝が早いためか車の通りも少なくスムーズにフェリーターミナルに到着する。
フェリーターミナルに到着。右はロシア行き国際線フェリーターミナルだが現在は閉鎖している
一年ぶりの乗船だがロビー内はほとんど変わっていない。
予約はしてなかったが、夏場を除き予約なしでもほぼ乗船できる(軽・片道18290円)
6時乗船開始だが、バックで乗船させなければならないので爺さんには至難の業だった。(笑
かくして、定刻6時45分稚内フェリー埠頭を離れる。
若干の揺れはあったものの8時30分に利尻島鴛泊(おしどまり)港に接岸した。
稚内港を出る時は曇っていたがだいぶ天気も持ち直し晴れ間が出てきた。
下船して反時計回りで鴛泊市街地を抜け左手に利尻富士を見ながら沓形(くつがた)港を目指す。
沓形港入り口にあるホテル利尻。このホテルの5階に日帰り温泉施設があり、左からホテルの裏に行くと駐車場と受付入り口がある。(日帰り650円 13時〜)
ホテル利尻からすぐの場所に沓形公園キャンプ場がある(1泊 500円)コインランドリーもある。すぐ下は沓形港
キャンプ場は時期ハズレのためか誰もおらず、一回りして沓形港に行く。
利尻富士と沓形港。相棒がポツンと1台駐車している。隣の建物は沓形フェリーターミナルで繁忙期だけこの埠頭から礼文島行きのフェリーが就航する
我が家からヨタヨタと東北を走り職務質問されたりヒグマに会ったりとハプニングはあったがなんとか半月かけて最終目的地利尻島に到達した。明日から島を徘徊し釣りや利尻岳登山に挑戦してみる。