肘折温泉の朝は寒くやはり只見川と同じく朝霧が立ち込めていた。 車の窓を開けると温泉地特有の硫黄の臭いがかすかに感じられ温泉街からは至る所から湯煙があがっていた。 朝飯の準備をしていると、釣り竿を持った初老のおじさん2人連れが川からあがって来…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。