爺さんのブログ

74歳ですが気持ちは20歳(笑 よろしくお願いします。

南国・車中泊の旅 #6

ここ道の駅・かでなは市街地にあるわりには夜は静かだったが、朝7時を過ぎた頃から道を挟んで目の前にある嘉手納基地から米軍の戦闘機が爆音をたて次々と飛び立っていった。

朝飯を食べ道の駅を後にし、国道58号線に出て北上するが今日は土曜日のせいかだいぶ道が混雑している。

今日も快晴で焼けるような日差しが降り注ぎ道端に植えられている原色の鮮やかな色の花やヤシの木の茂る景色を見ながら快調に走る。

しばらく走り続けると古宇利島の看板が見えて来たので左折して橋を渡り屋我地島から今帰仁村に入り運天港に到着する。

このフェリーターミナルからは伊平屋島と手前にある伊是名島(いぜなじま)に行くフェリーが就航している

いつもの事だが、予約はしていないので乗船できるか聞いてみると大丈夫だそうなのでチケットを買って乗船位置に移動する。

やがて、フェリーいへやIIIが入港して来たので係員の指示で乗船した。

午前11時発伊平屋島行きフェリーはゆっくりと港を離れ古宇利島を回り込み東シナ海に出ると、奄美大島から那覇港までの悪夢が蘇り大荒れの海に出てしまった。

運天港を出港、古宇利島と古宇利大橋が見える

不思議とこんなに天気がいいのに海は大荒れだった。奄美大島からの船と違い漁船に少し毛が生えたくらいの船なのでまるで木の葉のように揺れまくっていた。

沖縄本部港を出るとだんだんと波が強くなる

大しけの中やっと手前に伊是名島、奥に伊平屋島が見え隠れしてきた

約80分の船旅で伊平屋島に到着、港内はこんなに静かだが・・

島に上陸していつものように駐在所に行き怪しいものではないことを告げ、車のナンバーと住所氏名を伝えて徘徊開始。(以前、北海道天売島遠征で島民に怪しい他県ナンバーの車があるとのことで通報され職質されたことがあるので、小さい島に滞在する時はいつもこのようにしている)

早速、南下して・いへや愛らんどよねざきに行ってみた。絶景の場所にキャンプ場やシャワー施設があり近くには米崎ビーチもある。

真っ白な米崎ビーチの側に小さな公園があったので今夜はここで車中泊させてもらう事にした。

こんなロケーションの場所に今夜はP泊する。すぐ前は米崎ビーチ

 

P泊場所前の米崎ビーチ

明日は野甫橋を渡り野甫島に行ってみる事にしている。