爺さんのブログ

74歳ですが気持ちは20歳(笑 よろしくお願いします。

沖縄・八重山諸島車中泊旅 #2

昨夜20時フェリーの受付が開始になると、どこからともなく乗客が集まりロビーは大混雑した。

フードコートも開店し夕飯を食べ乗船を待つ。

23時になりようやく乗船開始、暗闇の中誘導員の赤いランプの指示で大きな船体に吸い込まれて行く。

カードキーはネット予約時にQRコードとルームナンバーが送られて来たのでQRコードをドアにかざすとキーが開きベッドとテレビのある3畳足らずの部屋に入る。

少し経つと、船体が揺れ出港した旨の船内放送が流れ時計を見ると23時半を回っていたので毛布に包まり爆睡。

嬉しくて今朝は、5時に目が覚めてしまった。窓から外を見ると雨模様でまだ薄暗いせいか何も見えなかったが船内放送で四国沖を航行中とのアナウンスが流れ同時にレストランが営業開始した旨の知らせがあった。

早速朝飯を食べにレストランに行くがあまり客はいない、なぜかと思ったら売店でも握り飯や弁当、カップラーメンなどが販売されていて、お湯もあり皆思い思いのスタイルで食べていた。

朝飯を済ませテレビを見たりネットを見たりと部屋で暇つぶしをていると、売店が開店したとアナウンスが流れたので早速行ってみると、なるほど沢山の握り飯やカップラーメンなどが販売されていたので昼飯にカップラーメンと握り飯を買って窓際のテーブルで食べることにした。

昼飯を食べながらネットでどのあたりを航行しているか調べると、愛媛県大分県の間の豊後水道を北上していた。

今、高速だったらどの辺りを走っているのだろうかと思いながら昼飯を済ませ部屋に戻る。

しばらく経ってから、風呂に行くことにして上階に行く、脱衣場に入るが入浴者は、誰もいなく貸切状態だった。

北海道航路の新日本海フェリーと同じでこの船にも露天風呂があり独り占めの露天風呂に入り大海原を眺める、時々飛び魚だろうか飛び交う姿が見えた。

部屋に戻る途中窓越しに細長い半島が見えて来たので、船のモニターに表示されている現在地を見ると佐田岬沖を航行していた、でも新門司港に接岸するのは21時なのでまだ当分時間がかかるが、そろそろ下船してからどこで車中泊するか考えておかなければならないので部屋に戻りネット検索する。

なにしろこの船に乗るのは初めてなので車中泊に敵地な場所など知る由もないので、今までの経験でこんな時は、高速に乗りSAやPAでP泊するのがベストなので門司インターから九州自動車道に乗り最初のSAでP泊することにした。

東京九州フェリー・「はまゆう」は豪華そのもの

門司港に向け豊後水道を航行中