爺さんのブログ

74歳ですが気持ちは20歳(笑 よろしくお願いします。

暇つぶし#2

今日も雨模様で作業場に引きこもる。

一昨日、ポチッとしたブツがAmazonから着弾した。

中身は、白い粉ではなく色鉛筆だった。(笑

たかが色鉛筆でも奥が深い。

あくまでも自分が使ってみての感想だが、種類と単価、描き味は以下となる。

  1. ファーバーカステル・ポリクロモス全120色(ドイツ・1本330円〜)やや硬めだが発色は良く繊細な描写もでき万能。
  2. カランダッシュ・ルミナンス全100色(スイス・1本550円〜)硬くもなく柔らかくもなくその上、発色もいいが値段が高すぎる。
  3. カリスマカラー全117色(アメリカ・1本250円〜)まるでクレヨンで描いているような感じで柔らかく気持ちがいいのだが、芯が折れやすく芯の粉が出やすいデメリットがあるので空や広い面を塗るのには適している。
  4. プリズマカラー全150色(メキシコ・1本250円〜)書き味はカリスマカラーとほぼ同じだが、色鉛筆本体の木の素材が粗悪で芯が中で折れていることが多い。

以上4種類の色鉛筆を所持しているが描くモチーフの種類によって使い分けている。主に愛用しているのは、カランダッシュ・ルミナンスだ。高価だが非常に描きやすく広い面から細かい場所まで描き込め発色も抜群なので好んで使用している。

色鉛筆は柔らかくすぐ短くなってしまうので、費用対効果を考えるとファーバーカステル・ポリクロモスに軍配が上がる。

日本製では、ホルベインアーティストもあるが24色しか持ってないのであまりコメントはできない。また、三菱ユニカラーもあるがこちらはまだ使ったことがないので誰か使ったことがあったら教えてもらいたい。

なぜ、小学生が使っているような色鉛筆ではダメなのかと言うと、描けることはできるが、色ノリが悪く濃く描くのに力を入れる必要がありその割には濃く描けない難点がある。

今人気のプリズマカラー(150色)クレヨンで描いているような書き味で発色もよく大人の塗り絵でもよく使われている

カリスマカラー(72色)ほぼプリズマカラーと描き味は同じ

今朝届いたカランダッシュ・ルミナンス、右側20色。これで以前から使っている左側76色と合わせて96色となった。(現在は100色セットが販売されている(Amazon68726円)

ファーバーカステル・ポリクロモス(120色)オールマイテーの色鉛筆で少し硬めだが発色も良く色鉛筆本体のカラーリングもいいので気持ちが明るくなるのは自分だけだろうか・・・(笑

台所にあった食べ残しの葡萄を描いてみた。(プリズマカラー使用)

カランダッシュルミナンス使用

柔らかい芯なので約1時間の作業で完成となった

最後に色鉛筆は描いていると粉が出てしまい気を付けていても若干は吸い込んでしまうので出来るだけ安全な製品をとAPマークの付いた色鉛筆を使用している。

赤丸がAPマーク(人体に有害な物質を含まないことが認定されている)

以上が自分が使用している色鉛筆達。