嬉しくて今朝は4時に目が覚めてしまった。(笑
4日間お世話になったシングル、禁煙1泊8000円と手頃な価格の部屋だったホテルを引き払うため、荷物をまとめ朝飯を食べシャワーを浴びてカードキーを返しホテルを9時にチェックアウトした。
久しぶりの運転なので注意しながら走ることにして、まずは食料調達にスーパーに向かった。今度は車なので、できるだけ郊外の大きなスーパーに行ってみることにした。
離島ターミナルの前を走りホテル街を抜けると車も少なくなり、まずはガソリンスタンドに寄り給油をしたが、価格を見て驚いた。1リットル200円に迫る価格だった。離島なので運送コストがかかるのはわかるがそれにしても高い。
スタンドを出てすぐそばにあるドンキホーテに入りカセットガスや小物を買いスーパーに向かった。
冷蔵庫に入るだけの食材を購入してこれから向かう伊野田オートキャンプ場をナビに入力し出発した。
初めて走る道なのでナビ任せで赤茶けたさとうきび畑の中を快調に走る。空港を通り過ぎさらに北進すると、所々に平屋建で瓦屋根にシーサーの乗った独特の形をした古民家が点在し庭にはヤシが植えられハイビスカスやブーゲンビリアなどの花が咲き南国に来た実感が、より一層湧いてきた。
市街地から20キロほど走ると学校などもある小さな集落が車窓を横切り色とりどりの花が咲く南国の街道を走る。所々に趣向凝らした南国風の食堂があり共同売店が集落ごとにあった。
やがてキャンプ場のある伊野田集落に入と共同売店があったので、入ってみたら意外と商品は多くコンビニみたいな感じだった。初老のレジのおばちゃんに聞いてみると共同売店は地区住民が運営していてどの地区にもこのような店があるそうだ。
せっかく寄ったのだから店内を物色、島豆腐厚揚げを買いキャンプ場に向かった。
天気は晴れたり曇りだが気温は高く湿度もあり半袖でちょうどいい気候だ。共同売店から出て5分も走らないうちに大きなタイヤにキャンプ場の文字が書かれていたので右折しキャンプ場に入る。
まずは、南国情緒たっぷりの受付棟に向かう
南国らしいキャンプ場
このキャンプ場はフリーサイトとオートキャンプサイトに別れ車中泊はフリーサイトになり1泊400円と格安だ。(赤丸が相棒の位置、とりあえず1週間の予約を入れた)ここをベースに八重山諸島を徘徊する予定でいる。
晴れると強烈な日差しでヤシの木陰に避難、日陰に入ると海風が吹き抜け涼しい
キャンプサイトの目の前は伊野田ビーチが広がり亜熱帯植物をくぐり抜けると絶景が広がる
絶景の伊野田ビーチ
早速、共同売店で買ってきた島豆腐厚揚げを味付けして食べてみる
フリーサイトは広々して管理棟には有料だが温水シャワー施設も完備している(7分200円)
場内には南国らしいパパイヤなどが実をつけていた
午後になりあまりにも暑いので海に潜ってみた。(笑