爺さんのブログ

74歳ですが気持ちは20歳(笑 よろしくお願いします。

北海道・車中泊遠征 17日目(利尻島)

今朝も沓形港で静かな朝を迎えたが、昨夜から足のふくらはぎ部分が大きく赤く腫れ痒くて今朝は寝不足気味だ。(十円玉3個くらいの面積)

風邪薬や胃腸薬はいつも持っているのだが皮膚の薬は持ち合わせていない。

10時ごろになっても痒みが止まらないどころか足首の辺りも赤く腫れ痒みが出て来たので港からすぐそばにある利尻島国保中央病院に行く事にした。

幸いにも保険証は持って来たので良いのだが、現金はあまり持ち合わせていないので(ほとんどクレカを使用)まずは、郵便局で現生を引き出し病院に直行した。

中央病院の駐車場に着くと車が数台停まっていて重装備した看護師がいるので何をしているのかと不思議に思ったが気にも止めず玄関から中に入り、まずは検温して受付に行って訳を話す。この病院は皮膚科はないので総合内科の医師が診てくれるようだった。

待合室で待っていると先ほど外の車にいた人が看護師さんに連れられ診察室に入って行った。

推察だがコロナ疑いで発熱している患者を外で検査して異常なければ診察するのではないかと勝手に想像した。

そんなことはどうでもいいのだが、とにかく痒く患部から液体も出てきた。

しばらく待つと呼ばれ診てもらうと何かにかぶれたのではないかとの診断だった。

ステロイド軟膏を処方してもらい街中の薬局に向かい処方箋を出し薬をもらって港に戻り軟膏を擦り込んだ。

とりあえず内臓からではないらしいので一安心だがとにかく痒い❗️

もし何かにかぶれたとすれば昨日の釣りで土手を乗り越えた時にかぶれたことしか思いつかない。

またもやアクシデントだが、旅には付き物なので致命的なものではない限りなんとかなるものだ。

そんなことで気を取り直し、こりずにすぐ前の沓形港防波堤に登りワームを投げ続けると良型のホッケが面白いように釣れてくる。

まずまずの良型ホッケを持ち帰る
しかし痒みは依然として続き集中して釣りをしていられないので大きめのホッケを1匹持ち帰り刺身にして食べる事にした。

まずは3枚に捌き皮を取る

脂が乗っているので捌きずらい

なんとかホッケの刺身完成。早速昼飯に食べてみた。臭みはなく脂がたっぷり乗ってコリコリした食感、うまい‼️

依然痒みは続くが病院に行った安心感はあるので幾分気持ちは楽だ。なんとか早く治ってくれればいいが・・・


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