昨夜寝不足だったせいか今朝は7時過ぎまで寝てしまった。
心配だった足の痒みも取れ、赤みもだいぶひいてくれた。薬の効能が出たのだろうか?
キャンプ場は相変わらずの貸切状態でキャンパーは誰もいない。それもそのはず炊事棟は使えず水も出ない。(6月1日から使用可能)
炊事するにはペットボトルに汲んだ水で行っているので、節約して使うようにしている。水はこのキャンプ場から少し沓形方面に戻った道端に湧き水を汲む場所があるのでそこで調達して使っている。
今朝は、一昨日作ったホッケの開きを焼いて食べてみたら海水の塩分が効いて肉厚のホッケは最高の「おかず」となった。
さてさて、朝飯も食べたので出漁の準備をして出発。
いつもの漁港に行ってみることにした。昨日Amazonに注文して置いたカレイ釣り用のワームが届いたので試しに使ってみることにした。(ワームとは塩ビ製の擬似餌で匂いがついている物もある)
早速、赤灯台の防波堤に立つと、目の前には礼文島の島影が見える。まずは、第一投目を投げるがウンともスンともいわない?
ワームを変えゆっくりと引いて来ると、いきなりゴツンと感触があり少し時間をおいて大合わせをすると竿が折れそうにしなったが暴れる様子はなくただ重いだけなのでゴミかと思いゆっくり引き寄せて来ると白い魚体が見え海面に浮き上がってきた。
焦って防波堤まで引き上げようとしたが重すぎてラインが切れる恐れがあったので低い防波堤まで移動してなんとか取り込むことができた。
いつものホームグランドに来た
ゆっくりとワームを引いて来ると大きな当たりが・・・
大きなカレイが釣れた
次々とカレイが上がってくる。(ヒレに黒い斑点があるのでグロガシラカレイ)
なかには50センチオーバーな物も釣れた
これは滅多に釣れないシマゾイ、刺身にすると絶品
その他ストリンガーで生かして置いた今日の釣果。わずか1時間半ばかりの釣行だったが、まずまずの成果だった。ほぼホッケばかり、カレイでエラに黒い斑点がない物は砂カレイ)
あまりにも大漁だったので帰り道、畑で作業していたおばあちゃんに少し分けてあげてキャンプ場に戻ってきた。
まだ、11時少し前なのでカレイを捌いて煮付けの準備をする。