今日も加計呂麻島は快晴、気温朝9時・29度だが海風があるので木陰では涼しく感じられる。
昨日も同じような天気で朝から実久漁港に歩いて行ってイカ釣りをしたり海に潜ったりと1日あっという間に過ぎてしまった。
昨日は、一昨日とは違いイカは2杯釣れただけだったが、その代わりに赤や青い魚が沢山釣れた。まさかこんなにつれるとは思わなかったのでカメラを持ってくればよかったと後悔した。
イカは美味だったので2杯持ち帰り流し台で捌いていると地元民が来て、海水で捌くとおいしいよ・・と教えてくれたので、前のビーチに行き海水で洗って焼いて食べてみると海水の塩分がほのかに効いてより旨かった。
今朝も実久ビーチ前の駐車場片隅の木陰で朝飯の準備。亜熱帯林の中に入るとハブがいるので要注意
南国のゆったりした時間が流れる中、木陰で海を見ながら朝飯を食べ朝1番のフェリーに乗るため瀬相港に向かう。
小さなフェリーターミナルだが奄美本島に通勤する人や学生で混雑していた。まさかこんなに混雑しているとは思ってもいなかったので、予約なしで来てしまったので果たしてチケットが買えるか心配だった。
案の定、チケットは買えずキャンセル待ちとなってしまった。キャンセルが出たら声をかけてくれるそうなのでギリギリまで待つ事にした。
しばらく待っていると呼ばれて乗船できるとの事でチケットを買いなんとか乗船することができた。
7時35分発、奄美・瀬戸内町古仁屋港行きフェリー
約25分の乗船で8時に奄美大島瀬戸内町古仁屋港に接岸、瀬戸内町から県道・名瀬・瀬戸内線に入り、東シナ海側のスネーク道路を北上、路面には奄美のクロウサギ注意と書いてあった。
途中、小さな漁港があったので小休止。
今日は特に暑い❗️北上中小さな漁港があったのでしばし休憩
風があるのでいいが、なくなれば夜は寝てはいられない暑さだ。
一休みし更に北上すると山の中にポツンと1軒家のラーメン屋が目に止まった。少し昼飯には早かったが11時の開店を待って寄り込んでみる事にした。
立て看板が面白いので、つい寄り込んでしまった(携帯不感地帯)
奄美ラーメンを注文したらすり鉢に入って出て来た(なかなかの味であった)笑
奄美ならではのラーメン屋に寄ってから、更に北上すると道端にマテリヤの滝の看板が見えたので左折して急坂をしばらく登と右側に空き地があり車を停め遊歩道を崖下に降りて行くと滝が見えて来た。
一瞬見逃しUターンして戻って来る
マテリヤ滝入り口の駐車場で小休止
マテリヤの滝、涼しそうだが決して涼しくない
マテリヤの滝を見てUターンしようと思ったが、せっかくここまで登って来たのだから立て看板に湯湾岳と書いてあったのを思い出し行ってみる事にした。
しばらく登り続けるとキャンプ場があり、更に登り続けると道は二股になる。両方に湯湾岳方面と書いてあった。さ〜・・どっちに行くか考えた末、ポケットに入っているスマホを出した時に表だったら左、裏だったら右と決めスマホを出してみたら表だった。
スマホ占いで左の道を行く事にした
しばらく細い道を登っていくと別天地に出た。‼️
まるで、太古の世界に迷い込んでしまったかのようだ
今にも恐竜や始祖鳥が出てくるような雰囲気だった👀
見た事もない花が咲き乱れていた
ジュラシックワールドまがいの世界から戻り海岸線まで出て名瀬市街地を通り抜け博物館に寄り、再び海岸沿いの道を北上。芭蕉群落やソテツ群落を見て名瀬港付近まで戻り道端の公園で車中泊する事にした。
どーも・どーも・・・筆者です。 (爆 蝋人形だよ〜
山一面のバショウ、奄美ではこの繊維から芭蕉布を作るらしい
こちらは山一面がソテツの群生地、展望台から望遠で撮影
名瀬港近くにある道端の公園
駆け足で回った1日だったが、明日の沖縄行きフェリー乗船に備えて海風が心地いい道端の公園で車中泊する事にした。