爺さんのブログ

74歳ですが気持ちは20歳(笑 よろしくお願いします。

北海道・車中泊遠征#30(旭川)

今夜車中泊する道の駅・忠類裏のキャンプ場は夕方になってキャンパーが増えてきた。

朝、起き出して見るとすぐそばにあるパークゴルフ場では数人がゴルフをしていた。少し早いが朝飯を食べ出発。

薄曇りではあるが高規格道路を帯広まで走り、道の駅・しかおいで小休止して更に北上し国道274号線から県道85号線に入り然別湖方面(しかりべつ)に走り、途中から林道で山奥に分け入る。

しばらく走ると然別峡かんの湯に到着、ここからダート道となり下り坂を降りると、右側に然別峡野営場がある。数十年前にバイクで来たのだがいまだに健在だった。

車を停め野営場を偵察に行ってみたが開場は7月1日からのようでテントサイト奥の河原にある露天風呂もまだ掃除していないようだった。

ひっそりと静まり返ったテントサイトには数匹のエゾシカがいて、こちらをジッと見ていたが一向に逃げる気配はない。

キタキツネが出迎えてくれた

然別峡かんの湯に到着

走って来た林道は、このかんの湯から鋭角に曲がりダート道となる

野営場受付前の駐車場、車中泊はここでP泊する。奥の橋を渡るとテントサイトと露天風呂がある

奥の建物が炊事棟その奥を河原に降りて行くと露天風呂がある

野営場奥から河原に降りると露天風呂がある(無料)

辺りにはこのような野湯があり源泉は熱い(左側オレンジ色の部分から源泉が湧き出している)

野営場を後に来た道を戻り県道に出て急な長い坂道を登って行くと道端に展望台があり鹿追町が一望できる。

さらに、坂道を走りトンネルを抜けると然別湖温泉街が見えて来た。原生林の中にある神秘的な湖のほとりに数軒の宿が肩を並べ建っていた。

小高い場所にある駐車場に車を停め、階段を降ると視界が開け湖が一望出来た。

原生林の中の然別湖湖畔

湖を眺めなだらお茶を飲む

湖岸には足湯があり湖を見ながら足湯に浸かつた後、駐車場に戻り今夜はここで車中泊することにした。

やはり、山の上なので朝は寒くヒーターを入れ朝飯準備をした。車の外に出て湖を見ると低く霧が立ち込めて本当に神秘的な湖に見えた。

朝飯を食べ、然別湖から細い峠道をしばらく走り降りると糠平温泉に着く。ここは意外と大きな温泉地でホテルも数軒あり山の中の風情ある温泉街と云ったところだ。

糠平温泉を後に層雲峡方面に走ると、すぐに林の中の道端に沢山の車が駐車してあったので興味半分に車を停め林の中を糠平湖畔に行って見ると、遠くに旧国鉄士幌線のタウシュベツ川橋梁のアーチ橋が見えた。

聞くところによると、この橋を近くで見るには、ツアーでないと行けないらしく個人ではネットで申し込まないと行けないとかの大人気な場所だそうだ。

そんな橋を拝んだ後は、風光明媚な大雪道路を走り層雲峡を抜け北海道第三位の都市・旭川に到着。旭川といったら動物園とラーメンが有名だ。動物園はパスして旭川ラーメン村に行って見ることにした。

やって来ました旭川ラーメン村

早速、昼飯を食べる。話の種に2種類食べてみた

まー・・・特別に旨い訳でもなく普通のラーメンだった。(個人的には)(笑

ラーメン村を出て北上、再び森の中に入り県道をしばらく北上すると岩尾内ダム湖上にある岩尾内キャンプ場に到着する。

いつもは、ガラガラなのだが週末とあってキャンプサイトは混雑していた。

今夜の車中泊場所、岩尾内キャンプ場(去年までは無料だったが6年から500円)

週末なのでテントサイトは混雑している

電柱の左で今夜は車中泊

明日はまだ行ったことのない日本一寒い朱鞠内湖に行って見ることにしている。


www.youtube.com